毎日、朝から晩まで山ばっかり見ていると、無性に広い海を見たく
なる。と言うことで今日は、仁淀川河口の海へ行ってきた。
上流の森を僕たちが手入れしておいしい水を海に戻しているので、
森のにおいする僕の姿を見て、魚たちは飛び跳ねて歓迎してくれた。
気仙沼の歌人、熊谷龍子さんの言葉を借りて言うなら、「森は海の恋人」。
そうか!だから森から来た僕を見て海は喜んだのか。
立場的に仲人だもんな。
僕の好きな熊谷さんの短歌
森は海を 海は森を恋ながら 悠久よりの愛紬ゆく
明日からまた頑張って美しい森造りに励むぞ―