今日は暑かった。と言うか熱かった!
今の作業は地拵えなので、周りに太陽を遮るものが何もなく背中に太陽を
背負っているようなもの。
熱いのは背中だけでなく、太陽に焼かれた地面からの輻射熱が顔にプ-ン
とくる。そのたびに暑い!と大声で叫ぶ。叫ぶと5度くらいは涼しくなる
ような気がする。
それでも時おり吹いてくる秋の香がする風は気持ちいい。空も心なしか高く
なったような。
そう思うと嬉しくなってきた。
近くにいる若者たちは、何を思いながら作業をしているのだろう。
遠く太平洋を眺めながらしばしの休憩をしている若者