冬の日差しを浴びて

これからの季節、山里は鈍色(にびいろ)の雪雲に青い空を塗りつぶされる。

寒い年は、青空を忘れてしまうほど来る日も来る日も風花が舞う。

 

今日は冬とは思えないほどの蒼い空が広がった

そんな中、インターンシップで来ている若者二人がひたすら仕事をしていた。

10年先・20年先、今後どんな形で森と関わっていくのかとても楽しみだ。

 

森づくりは、どの工程を取っても地味な作業。

「単調な作業の繰り返しが悠久の森を造っていく。」

誰だか忘れたが、そんな哲学書を以前読んだ気がする。