2024/04/29
雨の日は休むことが多いが、休み過ぎて就業日数が足らなくなると働く ことがある。雨の日はどうしてもテンションが下がるので、気分を変える ためにお昼は火を焚いて濡れた服を乾かしたり、お弁当を温めたりして 食べる。 また旬の山菜を味わうため、そこら辺りいくらでもあるコシアブラを採って 天ぷらにしたりする。 今回は趣向を変えて肉炒め。...

2024/04/21
                          現地は「有限会社川井木材」所有の山林 4月18日に、「株式会社みどりの恵」森本正延氏のコーデネ-トによる 高知県森林組合連合会主催の「造林研修(植え付け)」を行った。 3回目の研修と言うことで認知度も上がり、今回はたくさんの事業体から...

2024/04/19
植え付けが昼までに終わったので、午後は森林クラウドを使った地図作成の 勉強会をスタッフ同士で行った。 若者は理解力が早いので難しい操作もすぐに覚えてしまう。実に羨ましい 高精度のGPS測量機器を活用して、境界明確化事業の入札にも参加できるし、 GPS測量機器で測量した再造林現場の地図を簡単に作製できる。...

2024/04/06
歌人でもあり小説家でもある伊藤左千夫は 「牛飼が歌よむ時に世の中の新しき歌大いにおこる」と詠んだ。 (牛飼いを揶揄しているのでも卑下している歌でもなく、左千夫が本格的に歌 の世界に入り込む決意と新たな旋風が起こりそうな期待を込めて詠んだもの) つい最近どこかの知事が牛飼いを引き合いに出して職員の前で訓示をしたが、...

2024/03/24
                                    (ハクビシンの子供) 山暮らしは長閑(のどか)で暮らしやすそうなイメージがあるが、いざ暮らし てみると自然との静かなる戦いがある。 家を覆いつくすほどの草だったり、自家用野菜をすべて略奪していく野生動物・...

2024/03/17
                            写真と本文とは関係ありません スギ花粉の舞い散る季節。 暖かい日に風が吹くと、大きく育ったスギの木が花粉を飛ばして山々は黄色に 染まる。幸い僕は花粉症ではないが、若手社員3名は花粉症。 それなのにクシャミをしながら「なんで俺は花粉症なのにスギを植えているんだ!...

2024/03/12
「春はライオンのようにやってきて、仔羊のように去っていく」とは イギリスのことわざ。 今日は風も強くアラレも雨も降った。まさにライオンが暴れまくった ような一日だった。 それでも庭さきの枝垂梅は、数枚の花びらしか飛ばさず耐えていた。 花はか弱いものの象徴のように例えられるが、散る時期が来なければ かなりの雨風に耐えることができる。...

2024/03/08
この春も植え付けが始まった。 自宅付近はよいお天気だったので出かけたが、大豊町の山の上は なんと雪。でも春の雪は半日ほどで解けてしまう。 淡雪とはよく言ったものだ。 この現場の植え付け本数は27,000本ほど スギ苗は寒さに弱いので真冬に植えると先端部が寒枯れするが、3月なので マイナス5度以下になることはなく大丈夫。...

2024/03/02
朝起きて障子戸を開けてみると雪が降っていた。 なごり雪と呼ぶにはまだ早い3月2日。 それでもウグイスやミソサザイが鳴いていたり暖かい日が混じっていたので、 やっぱり気持ち的にはなごり雪。 ひとひら ひとひら 今の瞬間を味わうようにゆっくり落ちては消えて行く。 春の雪はいいもんだ。 今日は雪を楽しめる休みの日でよかった。

2024/02/29
山々のヒダを這うように流れる靄はすっかり春景色なのに、今日の雨は 体の芯まで冷えるような寒さだった。 岸辺や畑に咲いている菜の花をみてもさすがに喜べない。 明日は雨との予報だったので、休みにしていたのが正解だった。 休みを前日に決めておくのと、当日の朝に決めるのとでは大きな違いが...

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