ヤマガラの目覚まし時計

娯楽の少ない山里でのささやかな息抜き。

毎朝、ヤマガラが餌を催促する鳴き声で目が覚める。

起きて餌をやらないと、ガラス戸をクチバシでしつこく叩く。

 

飼っているわけでもないので餌を与える義理はないが、根負けして

ついあげてしまう。

結構高くつく目覚まし時計だ。