あ軽い林業

今日は風もなく穏やかな日になりそうだったので、防獣用の資材を

ドロ-ンで運搬することにした。

 

ドロ-ンを購入するまでは20キロほどの資材を担いで、傾斜地を

息を切らしながら何度も上り下りしたものだ。

 

費用対効果で言えば、毎日使うものでもないので採算は合わないが

足腰の負担は相当軽減できる。

年寄だけでなく、若者でもありがたい文明の利器なのだ。

 

林業の現場に最先端の機械を導入して生産性を上げることを「スマ-ト

林業」などと言うが、造林の現場にも機械化できる余地はあるようだ。

 

最近では乗用タイプの草刈り機や地拵えも機械化されてきた。

ただし高知県の山は急傾斜地が多く、まだまだ僕たちの手作業に頼らざる

を得ないのが現状だ。