青空と災難

今日は久しぶりに青空が広がった。

遅ればせながらの夏空。

 

と言っても、山の上は秋の花が咲いていたりススキの穂が出ていたり

してすっかり秋。それでも昼間は残暑が厳しく、下草刈り作業中は

ズボンや服は汗でびっしょり。

 

それはそうと今日は若者二人がスズメバチに刺された。一人は腕に2か所と

太ももを一か所の計3か所。もう一人は手の甲を2か所刺された。

刈り払い機の刃が、切株の根元にあった巣の一部に触れたらしい。

僕にも向かって飛んできたが、無理やり振り払わずに手のひらでやさしく

追い返したので、事なきを得た。

 

ポイズンリム-バ-ですぐさま毒を吸出し、水で毒を洗い流した後に抗ヒス

タミン軟膏をつけて応急手当は終わり。

あらかじめ病院で蜂アレルギ-検査を受けていて異常がなかったので、冷静に

対応が出来た。

今夜は刺された箇所が痛みと痒さで寝られないだろう。

 

画像のなかに葉の赤茶けた木が写っているが、防獣ネットをくぐり抜けて

侵入した鹿がスギ苗の幹の皮を食べて枯らしたもの。

植えてから2年目になるが、順調に育っていたので残念。